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2008-08-31

発表会

声楽を習っているマエストロEからメールをもらった。

今年の発表会のチラシが添付されている。
・・・何か少なくない?
毎年少なくても12組、多くて16~7組くらいなのに数えたら10組しかいなかった。
出る人は知った名前ばっかりだけど。

今年は出演も聴きにいくのも難しそうだけど、来年は必ず出るぞー

そうそう、笑うと癌細胞が減っていくからたくさん笑うようにっていう励ましもあった。
それは私も聞いたことがある。
お笑い番組もたくさん見ているけど、以前なら絶対笑わなかったものでも
無理やり笑うようにしてるよ~
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theme : 趣味と日記
genre : 趣味・実用

2008-08-30

美容院&かつら相談

前回美容院に行ってから2ヶ月。
全体的に重くなってしまったのでカットしに行ってきた。
お店がオープンしてから通っていて、もう8年くらいになるかな。
今カットしてもらっているKさんには5年くらいお世話になっている。

この前の時に「入院するから、洗い易く乾かし易く」とお願いしたので
今日も同じ感じで。
ついでに、気になっていた「かつら」についても聞いてみることにした。

まだ抗がん剤を使うかどうかわからないし、使ったとしても毛が抜けない人もいるというし・・・
抗がん剤の副作用の中で一番取るに足らないのが脱毛なのかもしれない。
命に比べれば、髪の毛が無くなるのなんて軽いものだ。
・・・だけど、私の中で精神的ダメージが一番大きそうなものも脱毛。

インターネットで調べたり、実際にデパートのかつら売り場へ行って話を聞いたりしたけど、
やっぱりKさんに相談してよかった。

デパートでは、
・人工毛はテカリやすいので人毛を使った方が良い。
・最低でも15万円以上
と聞いてちょっとしり込みしていたのだけど。

Kさんのお話では
・テカリ易いのを避けた方がいいのは、もっと年を取って自分の毛にツヤがない人。
 lauraはもともとツヤツヤした毛質なので、人工毛でも問題ない。
・3万円台からあるので、数種類買ってとっかえひっかえもできるよ。
・Kさんの美容院で取り寄せて、lauraに合うようにカットすることもできる。
 (これは、長年私の好みに合わせて切ってもらっているのでポイントが高いと思った)
・今はネットもかつらも質が良くなっているので、浮くことなどもあまり心配しなくて良い。

Kさんは、以前にも私と同じ理由でかつらが必要だった人を扱ったことがあるそうで
私の心配を軽くしてくれた。
来週の手術、もしかしたら抗がん剤治療に向けて心強い味方ができた。

theme : 日記
genre : 日記

2008-08-28

CATS

久しぶりにミュージカルを観に行ってきた。
「CATS」は、私がミュージカルにハマルきっかけになった作品で
14年くらい前に当時は品川にあったキャッツシアターへ行って以来、10回近く観た。
それがもう25週年、公演回数は7000回を超えたそうだ。

CATS

2年くらい前までは、月に3~4公演観るのは当たり前だったし
仙台・大阪・京都・名古屋・福岡と遠征もしてしまうくらいのミュージカルオタクだったなぁ・・・
でも、その時より今日観た方が感動したのは何でだろう?
ダンスがどう、歌がどうとか小五月蝿いことを考えながら見るより
「楽しもう」っていう気持ちが大事だよね。

一つ気になったのは、キャスト表は日本人名でも実は中国や韓国から来ている俳優さんが
たくさんいること。
単なる芸名って思えば良いんだろうけど、創始改名みたいで感じよくないよ。
私が今日一番気に入ったマンカストラップを演じていた西門宇翔さんも
確か以前は本名だったはず・・・

今年中にもう1回行きたいな。

theme : 趣味と日記
genre : 趣味・実用

2008-08-27

虫歯治療終了

虫歯の治療が終わった。
といっても、治療台に座ってから病院を出るまで30分。
治療はあっという間に終わったけど、麻酔って3時間くらい効いてるんだね。
上唇の辺りがずっと変な感じ。

次は半年後で良いということで、葉書に宛名を書いて帰ってきた。
近頃の歯医者さんは親切だね。
そういえばこの辺りには5~6件の歯医者さんがあるし、顧客の取り合いだね。

歯医者さんの帰りに買い物に行って傘を購入。
今使っているバーバリーはもう5年くらい使っていて、ボロボロ。
カッコイイ傘が欲しいと思って数件ハシゴしたけどあんまり気に入ったものがなく、
結局雑貨屋さんで2000円のものを買った。
2000円ならボロボロになるまで未練がましく使わなくて良いかな。

今日は夕方から雨と言ってたけど、この時間はすごーく晴れていて蒸し暑い。
私の家の周りは緑が多く、このところは日中は蝉、夜はコオロギが鳴いている。
会社に毎日通っているころは、こんなこと考えなかった。

theme : 日記
genre : 日記

2008-08-26

虫歯!

歯医者さんへクリーニングに行っていて、今日が最終日のハズだった・・・
だけど、一本だけ虫歯が見つかったとのことで、明日も歯医者さんへ行く。
クリーニングは若ければ半年に1回、歳をとったら3ヶ月に1回くらいは受けた方が良いらしい。
早期発見、早期治療だね。

帰りはわざわざ遠回りして、5分で帰れるところを1時間のお散歩をした。
やっと涼しくなってきたので気持ちよく歩けた。
少しは動かないと、夜眠れない。今日はスッキリ眠れるかな。

theme : ▼どうでもいい話
genre : 日記

2008-08-25

入院手続き

今日は入院手続きをしにR病院へ行ってきた。
この前の術前検査には特に問題なかったとのこと。

一番気になる腫瘍マーカー・・・ 
       CA19-9    CA125
6/25     683.7      1139.4
7/14      47.3       559.2
8/7        7.9        99.4

CA19-9は正常範囲内、CA125は正常値が35以下だから何か良くないものがまだあるのだと
思う。
今度の手術で取りきれますように・・・

そして骨密度。
これは、同年代の平均と比べ86%しかなかった。
手術が終わったら薬を使って治療していくとのこと。
今まで無月経だったので、その影響でしょうとのことだった。

母からの質問
「手術後ではなく今から薬は?」→「今すぐは必要ありません」
「食事等で補えるか?」→「焼け石に水だと思います」

どうも母とドクターSの相性は良くないのではないか・・・
子(といっても31歳)を思う主婦暦35年の素朴な質問と
バリバリのドクターSの回答がイマイチ噛み合わないような・・・
事務とは言え、社会人暦12年だと言葉の欠けている部分を補うことも出来るんだけど。
お互いに極端に誤解し合わなければ良いんだけど。

そうそう、気になっていた今度の手術の切り口は、今あるものをそのまま開けるとのこと。
新しい傷が増える訳ではないとのことで、安心した。

theme : 日常
genre : 心と身体

2008-08-23

下田観光 8/22

起き抜けに部屋の露天風呂へ。
2方向に窓が開くので、開放感も抜群!
大浴場と同じ源泉が引かれているからお肌もスベスベになる。

大浴場へもう一度行き、朝食へ。
こちらの温泉で育てたというトマトが出てきた。
時期からは少し外れているけど、木で熟したトマトはやっぱり美味しい。

下田駅からタクシーに乗る。
当初は下田港一周のクルーズをする予定だったけど、運転手さんのススメで石廊崎へ。
結局3時間の貸切でいろいろ案内してもらえることになった。

大河ドラマ「武蔵」の撮影現場やアロエセンターなどを見学して石廊崎到着。
30分弱のクルーズだったけど、大満足。
たまたま風が強い日だったらしく、軽くジェットコースター状態。
途中の島と島の間ではエメラルドグリーンの海も見られた。

下田

下田へ戻り、日米和親条約を結んだ長楽寺やペリーロード、水族館の裏からイルカを見たりと楽しむ。
最後に案内してもらったのが、吉田松陰が黒船に渡航交渉に行くまで潜んでいた旧村山家。
築200年の建物で、家の中に温泉が引いてある。
畳や土壁、柱など数年おきに手を入れているらしいけど、基本200年前のまま。
こういう古い建物って大好き。

最後に地魚のお寿司を食べて踊り子号へ。
次の手術が終わったらまた来よう。

theme : 国内旅行
genre : 旅行

2008-08-22

観音温泉 8/21

珍しく両親と3人旅行。

デパ地下でお弁当とビールを買い込み、踊り子号に乗る。
お盆を外したのに結構な混み具合だった。
病気発覚以来久々のビールは美味しかった~

今回泊まる観音温泉は、下田から更にバスで20分くらいのところ。
早速温泉へ・・・その前に敷地内をお散歩することにした。
両親は何度か来ているけど、私は初めてのところ。
敷地内には体育館や山葵田、トマトなどのビニールハウスもある。
体育館には防衛大の剣道部が合宿に来ていた。
宿泊棟がたくさんあって、お値段も1万~3万円台まで幅広い。

観音温泉


大浴場には心理的抵抗が~とか言っておきながら、やっぱり大浴場へ行くことにした。
温泉の効能に「手術後の外傷養生」とあったし、そういった目的で湯治に来ている人も多いみたい。
母が強くススメていた通り、お湯にはとろみがあって、スグにお肌がスベスベになる。
浴場の真ん中に飲泉があり、直接飲めるようになっている。
便秘や肝臓にも良いらしい。

食事は部屋食ではなく専用のお部屋へ食べに行くのだが、天麩羅などは揚げたてで
出てくるので、返って良かった。
食事に使われている野菜の一部は、先ほど見に行ったビニールハウスで作られたもの。
その野菜と御殿場豚の豆乳鍋が美味しかった。

お腹がパンパンになるくらい食べたので、お部屋で休憩。
五輪ソフトボールの決勝戦を見る。昨日から応援していたからね。
上野投手の疲労を心配したけど、結局優勝!金メダルおめでとう!!

寝る前にもう一度大浴場へ行き、月を見ながら入浴。
風流だね~

theme : 国内旅行
genre : 旅行

2008-08-18

元町散策

先日の筋肉痛で「これじゃいかん!!」と思い立ち、歯医者さんの後に
横浜元町まで足を伸ばした。

今日は月曜日&お盆明けということで、人が少ない代わりにお休みのお店が多かった。
私が元町に行くと必ず寄るのが「チャイハネ」と「アナスタシア」。

チャイハネはアジア雑貨のお店で、今日も開いていたので
刺繍のスカートやビーズアクセサリーを漁った。
子供向けのカワイイ服も置いてあるみたいなので、来年の夏には必ず甥っ子に買ってあげよう。

もう一つのお気に入りアナスタシアは、ギリシャアクセサリーのお店で
「アナスタシア」というのはオーナーさんのお名前。
今日は残念ながらお休みだった。
アナスタシアで以前買ったのが写真の指輪。

アナスタシア

結構ゴツイ指輪なのだけど、お花の模様になっていたりしてカワイイ。
サイズが合わないと、わざわざギリシャの工房から取り寄せてくれたりする。
今度は開いている時を見計らってまた行こう~

theme : ▼どうでもいい話
genre : 日記

2008-08-17

Satieのチョコレート

今日は楽しみにしていたものが届いた。
「Satie」のチョコレート!
銀座に行くたびに買っていたのだけど、今回思い切ってお取り寄せしてみた。
送料を無料にするために1万円分のチョコを買うなんて、普段ならしないよなぁ。

satie

写真は一番好きな「恋のてっぽう玉」。
ポリフェノールもたっぷり入っているので、健康にも良い?・・・食べ過ぎなければね。
賞味期限も長いので、少しづつ味わいたいと思います。

theme : ♪おすすめ♪
genre : グルメ

2008-08-16

筋肉痛!

今朝起きたら、ふくらはぎが酷い筋肉痛になっていた。
階段の下りがツライ・・・

しばらく引きこもり生活だったし、外出する時は車で送迎だったしな~
そりゃーなまってもいるよね・・・と思っていたら、義妹のNちゃんも筋肉痛らしい。
お互い、翌日に出ただけ良しとしましょう。
お母さんは明日出るかもよ?

時期的に、少しづつでも涼しくなって欲しいと思う今日この頃。

theme : 日記
genre : 日記

2008-08-15

八景島シーパラダイス

今日は八景島シーパラダイスへ行って来た。
10年以上ぶりだなぁ。
結構外国からも人が来てるんだね。

魚を見に行ったんだか人を見に行ったんだか・・・入場制限が出るくらいの賑わいだった。
でも、イルカのショーを見れたので満足。
8ヶ月になる甥っ子Tは前々から白イルカに似てるって言われてたんだけど、
今日見て「似てる~!!」って思ったよ。
おでことほっぺたの具合が似てるだけなんだけど。
クレヨンしんちゃんにも似てるカワイイ子です。

八景島

眠気と戦って、少しづつ負けていく様子がまたカワイイ。
起きていれば顔が出るんだけど、だんだんと沈み込んで行き
背負子の縁にしがみついてる指が辛うじて戦ってる様子を表してます。

theme : 日記
genre : 日記

2008-08-14

日常生活

「毎日書くことだけを目標に」とか掲げながら、昨日はいきなりさぼってしまった。
だって、書くことないんだもん。

仕事をお休み中なので、病院や気分転換に外出する以外はずっと家にいる。
スポーツには全く興味がないのに、オリンピックや高校野球を楽しく見てしまっている。
さっきは平泳ぎの200m決勝を手を握り締めながら観戦していた。
北島選手、2大会連続2冠おめでとう!!!
私は子供の頃に水泳を習っていたけど、クロール・背泳ぎ・平泳ぎと来て
バタフライになった時にどうしてもドルフィンキックが出来ずに止めちゃったなとか思い出した。

後は弟から借りた任天堂DSをしたり、本を読んだり・・・長い夏休みを満喫しよう。
こんな長いお休みなんて、短大を卒業して以来だな。

theme : ▼どうでもいい話
genre : 日記

2008-08-12

骨密度検査

今日は骨密度を測りに行くついでに、友人Iさんと食事をした。
Iさんは私が今勤めている会社を数ヶ月前に辞めたばかりの人で、
会社の噂話やゲーム、youtubeの話など、とても盛り上がった。
気分転換させてくれて、ありがとう。

今日骨密度の測定に来ていた人は4人。
みんな私のお母さん以上の世代の人ばかりだった。
検査自体は一瞬。
名前と誕生日、足のサイズを聞かれた後に足首にジェルを塗られ、ピッてするだけ。
順番待ちを入れても15分で終了。
結果は次回の外来で知らせてくれるとのこと。

theme : 病気と付き合いながらの生活
genre : 心と身体

2008-08-11

歯医者さんと雑誌で見た記事

手術が9月になり、時間がたくさんあるので歯科検診に行ってきた。

2年ぶりだったけど、虫歯は特になく歯石を取るだけで済むみたい。
今日は上顎の歯だけきれいにしてもらった。
保険の関係で一回では終わらないらしい。
来週月曜に下をきれいにしてもらう予定。


そうそう、歯医者さんで読んだ週刊誌で
「国立がんセンター 麻酔医10人のうち5人が辞めていた」
という記事を見た。
セカンドオピニオンで見た張り紙はこれか!!
昨年末から8月初めまでに5人って。

セクハラとか裁判とかいろいろ書かれていたけど、私が一番気になったのは手術件数。
1日20件 → 15件に減らしてるんだって。
他施設から応援に来てもらって、この件数。
あぶれちゃった5人は・・・というと、周辺や患者の地元の病院を紹介しているらしい。

セカンドオピニオンのドクターは転院ウェルカム状態だったけど、
もしも私が転院していたとして、手術は本当にしてもらえたのか?
やっぱりR病院へ帰れって言われちゃってたんじゃないの?
そんなこと言われても、申し訳なくって、恥ずかしくて戻れないよね?

結局R病院で手術することに決めて良かった・・・

theme : 日記
genre : 日記

2008-08-11

病状整理

セカンドオピニオンへ行くのに紹介状を2通書いてもらった。
だが、結局1箇所しか行かなかったのため残った1通を開封してみた。
本当はR病院へ返さなくてはいけないのかもしれないけど。

・左卵巣粘液性腺癌
・24㎝の多房性の嚢胞性腫瘍で被膜の一部に破綻があった。
・腹水は10500ml
・組織病理所見でも一部で表面に癌細胞を認めること、腹水中にもがん細胞を
 認めることにより、Ⅰc期以上と考えられる。

・少数だが核形不整、クロマチン増量、核の偏在したCancer cellsを認める
・adenocar-. cinomaを考える細胞像
ad・e・noid[ dnid ]
[名]((通例~s))アデノイド, 腺(せん)様増殖(症)
car・ci・no・ma[ krsnum ]
[名](複 ~s, ~・ta /-t/) 《病》がん腫(しゅ);がん(cancer)
・細胞診断はclass Ⅴ陽性

・2450g 24×21×8㎝大の左卵巣腫瘍で、3.5㎝長のtubeを伴っている。
・8×8×7㎝までの大小の嚢胞からなる多房性の腫瘍で、表面は混濁し、内腔には
 黒緑褐色調の液体を容れている。
・割面でも多数の嚢胞を認めるが、壁の肥厚は目立たない。
・但し、2.5×2×2.5㎝大までの白色調の充実部が一部に見られる。

・組織学的に、嚢胞内腔面は核小体明瞭な高度異型核を有する高円柱状の細胞で
 被われており、杯細胞を伴っている。
・不整な腺腔構造の形成とともに細胞の多層化や乳頭状の増生を呈しており、
 特に充実部では異型が目立つ。
・また、壊死・出血を伴っており、間質浸潤も認められる。
・ごく一部に骨化も見られる。
・細胞異質や構造異型があまり目立たない部分も混在しているが、全体的に
 mucinous cystadenocarcinomaと診断される。
   mu・ti・nous[ mjtns ]
     [形]反抗[反逆]的な, 不服従の, 反抗の, 反乱を起こした;抑え難い
    cyst[ sst ]
     [名] 1 《病》嚢胞(のうほう).

・表面にも出血やfibrinの析出した部分が散見され、一部だが表面にも癌細胞が
 認められる。
   fibrin
   血液を凝固させる作用をもつたんぱく質。出血に際し、血漿(けっしょう)中のフィブリノーゲンに
   トロンビンが作用してできる不溶性の繊維状のもの。
   出血口を網状に覆い、血球を絡めて凝固する。繊維素

・Tubeに著変は認められない。
・左付属器の一部として提出された検体に、癌の浸潤・転移は認められないが、
 いづれも血管および脂肪組織を含む繊維性結合組織のみで、卵巣組織は含まれていない。

・特殊染色および免疫染色を行ったが、脈管侵襲像は明らかではない。



・・・・以上、抜粋するだけで時間がかかった。
意味がチンプンカンプンだが、少しづつ調べていこうと思う。

theme :
genre : 心と身体

2008-08-10

お守り

今年2008年はいくつかのお守りを手に入れた。
一つ目はお正月に両親が買ってきてくれた神社のお守り。今年は前厄だからとのこと。
二つめは、手術前に弟が買ってくれた池上本門寺のお守り。
三つ目は自分で自分に買った音符のネックレス(写真)。

これは、「歌のレッスンに必ず戻れますように」という願いを込めて。
6月半ばを最後にお休みしているけど、早く復帰したい。
マエストロEにお休みを伝えた時、9月末に行われる発表会は絶対に聴きに行くと
言ったけれど、9月いっぱいは一人で外出できる状況ではないだろうな。
もしも抗がん剤を使うとなると、脱毛が始まっている時期かもしれない。

今年の発表会は出られないけど、来年は出られますように!!!

音符ネックレス

theme : ひとりごとのようなもの
genre : 日記

2008-08-09

旅行

医師からのOKを貰って、旅行に行くことにした。
一人旅が好きなので、函館・長崎・・・と考えていたのだが、
「一人旅はまだダメ!」という両親の反対があり、両親と3人で行くことになった。


一日おきくらいに外出するようにしているが、家に居るときは
14:00~ 連続ドラマの再放送
15:00~ 2時間ドラマの再放送
というのがお決まりのコース。途中で寝ちゃうことも多いけど。

この前信州の諏訪をテーマにした2時間ドラマを見て諏訪の高島城を見たかったのだが、
今回はスケジュールが合わず断念。
伊豆の観音温泉に行くことになりそう。

観音温泉はとても泉質が良いんだって。
大浴場にはまだ心理的な抵抗もあるけど、部屋に露天が付いている部屋が取れたみたい。
後は当日晴れることを期待したい。

theme : 日記
genre : 日記

2008-08-08

術前検査

診察の後に手術前検査を受ける。
手術まであと1ヶ月もあるのにね。

1・体重と血圧。
59.4㎏
血圧は忘れたが正常値だったと思う。
その際に手術同意書と輸血同意書に看護師さんがサインをし、控えをもらった。

2・血液検査(HIV抗体検査も含)と尿検査。
通常通り。
こういう時にいつも言われるのだが、私の血管は探し辛いらしい。

3・肺活量
前回は腹水に肺が圧迫されていたために成績の良くなかった検査。
それを検査技師さんに言うと、すぐ目に見える線を見ながらいろいろと説明してくれた。
説明が親切なのとちょっと笑わせてくれるあたり、大変よろしい。(←何様)
一度笑いすぎて失敗してしまったが、今回の結果は問題ないみたい。
肺活量の同体格の予想値は2900だが、2940を記録した。
ちょっとだけど、うれしい。

4・心電図
これは寝ているだけ。これも前回の成績が良くなかった。

5・胸部レントゲン
特にコメントなし。


骨密度の検査は当日出来ないので予約をしてから帰る。
長いながい廊下の一番端で予約をし、同じ道を戻った。
検査は8月12日13:00から。

theme :
genre : 心と身体

2008-08-07

外来&手術承諾書

今日は退院後2回目の外来。
まず、セカンドオピニオンに行ったかどうか聞かれる。
「こちらの病院と同じ考えでした」と国立がんセンターからのお返事の手紙を渡す。
その手紙にはうちの母が転院について考えていて、がんセンターでも受け入れても良いよ的なことも
書いてあるので、ドクターSが固まってしまったのを見た。

でもR病院で手術を受けることを決めたのでその旨を伝え、手術日が決まる。
9月9日9時に手術室に入る。(手術開始は9時半とのこと)
大体お昼くらいまで掛かる予定とのこと。
予想していたより後の日付だが、諸々の事情で仕方が無い。

手術承諾書を見ながらリスク等について説明を受ける。

「子宮全摘・付属器摘出・大網部分切除・骨盤リンパ節郭清・その他所見により必要な処置を
 加えます。また手術所見により予定の手術を行えない、行わない場合があります。」
・その他所見により~というのは、「明らかな転移があった場合」ということ。
・大網の「部分」切除というのは、腸から下の部分ということ。転移が多い場所のため。

・「傍大動脈のリンパ節を切除する場合がある」と書いてある本も見たが・・・と質問した。
 →その方法を取る病院もあるが、デメリットもあるのでR病院ではその方法は取らない。
   デメリットというのは、
   ①傷が大きくなる。前回は臍上まで開けたが、傍大動脈リンパを切除するとなると
    胸の部分まで開けなくてはいけない。
   ②その分時間が掛かるので、患者に負担が掛かる。
   ③輸血が必要になる可能性が高い。
  もちろん個人差はあるが、1回目の手術で私の体内を見ているので上記を考え今回は
  切除しない。
確かに、本やサイトによって「サンプリングをする」「骨盤のリンパ節を郭清」やらいろいろだった。
  
・今回の手術は病期診断のため。
・このまま手術をしないで経過観察もできるが、子宮・対側の付属器等に病変の残存がある
 可能性があるというリスクもある。

後遺症と合併症について。
前回の手術と違うのは、お腹にドレーンチューブが入るということ。
予定では手術後3日目に取れる予定。
ドレーンチューブというのは、リンパ液を体外に出すためのもの。

「リンパ節郭清を行った場合にはリンパのう胞・リンパ浮腫~」
 リンパのう胞→痛みや熱を伴う。リンパ液がボール状に溜まってしまうもの。
 リンパ浮腫 →リンパ液がスポンジ状に浸み込み、左右の足のサイズが変わるほど膨れてしまう。
今回の手術では可能性は低いでしょうとのこと。

「悪性の場合には抗がん剤投与等の追加治療が必要となる可能性があります。」
Ⅰc期でも抗がん剤を使いますか?との質問に、「確定してからの相談です。」とのこと。
抗がん剤についていくつか質問を用意していたが、しばらく忘れないようにしなくては。

その他の質問として、私はもともと生理が定期的に来ていなかったのだが
卵巣欠落症状はやはりありますか?
→どちらかというと軽い可能性が高いが、必要に応じて薬を使います。 
 一番なりやすいのは骨粗しょう症ですが予防薬を飲む可能性が高い。 
これを受け、摘出前の骨密度を量ることになった。

次回の外来は8月25日。
前回質問し忘れたお風呂はOKとのこと。
普通の生活をして下さいとのことだったので、調子に乗って「旅行に行っても良いですか?」
と聞いたが、これもOKだった。

今日し忘れた質問。
次回の手術は縦切りか横切りか。
あと、睡眠剤ももらおう。
あらかじめメモに書いておかないと忘れちゃうな。

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2008-08-07

セカンドオピニオン(7月30日)

車と電車を乗り継いで築地へ。
予約は午後からなのでお寿司を食べ、築地で買い物をする。
がん患者なのに暢気な感じ。

国立がんセンター中央病院は圧倒されるくらい大きな病院だった。
この中の患者さんは全員がん患者なんだと思うと、怖くなった。

受付を済ませ、婦人科の待合へ。
やはりセカンドオピニオンを受けに来ていると思われる人も何人かいた。
私はお寿司を楽しみにしちゃうくらい暢気なのに、とても衰弱してしまって
家族に支えてもらってやっと歩いているように見える患者さんも居る。
先ほどの怖さがまた増した。

診察室に呼ばれる。
紹介状を見てもらい、R病院の治療方針を支持するとの見解を頂いた。
患者or家族が希望し、手術をした病院からプレパラートを借りてくれば
病理診断を再度国立がんセンターでもできるとのこと。
「まあ、診断の結果が間違っているということはほとんど無いですが」とのこと。

いくつか質問をした。
これは、まだドクターSに聞く前の質問を先にセカンドオピニオンの医師に聞いたことになる。
聞くことを忘れないようにメモにし、渡した。

後遺症について → 今は後遺症を気にするより手術を優先するべき。
脱毛は避けられない? → 避けられません。
抗がん剤の副作用 → 緩和する方法はあります。
粘液性のⅢ期5年生存率 → 他のタイプより低くなります。
抗がん剤投与の入院 → 国立がんセンターでは日帰りです。

穏やかな話方のドクターだったが、思ったよりバサバサというかサバサバというか
回答してくれる。「理系」っていう感じ。
でもサックリ言ってくれた分、私の心にもストンと落ちてきた感じ。

母の父、つまり私の祖父は母が高校生の時に「がん」で命を落としている。
そのため、「がん専門病院で治療させたい」という気持ちが母は強い。
次第に転院の方向に話がいく。
何だかアッサリ受け入れるっぽいし、1ヶ月半後くらいに手術も出来るとか言ってる。
さっき、受付で
「麻酔医が足りないので現在手術を20%抑えています。手術は他の病院で受けて下さい」
っていう張り紙を見たけど?

もし転院したい場合は僕の外来を初診で診察するようにと言われ、R病院への返信の手紙を貰い
退出。



夕食時に家族3人で話をした。
私 → R病院で手術を受けたい。
     ・一度開腹して中を見て貰っている先生の方が安心。
     ・R病院だって癌の治療経験があるから手術をすすめたのだ。
      HPにも悪性腫瘍の各種治療にも対応していると明記されている。
     ・近いし、抗がん剤は1~2日の入院、副作用は外来で見るとされている。
      がんセンターは投薬から外来だと言っていたし、脱毛等副作用で弱っている(であろう)
      身体と心で遠いところは嫌だ。

母 → ・やはり専門病院のほうが安心。ドクターSを信用しないわけではない。
     ・もしドクターSが転勤してしまったら?     

父 → 中間。どちらかというと私寄り。

もちろん、私が書いているので私の気持ちが強く書かれてしまっている。
両親はもっと他のことも思っているかもしれない。
母は、「同じ病気の人がいた方がlauraが安心なのでは?」と言っていたが、
私はあの中にがん患者がギッシリ詰まっていることを思うと、「怖い」と思ってしまった。

多分、がんセンターに入院したほうが心身両面で良いのかもしれない。
ちょっと気になったのは、
「まだ治療前(『癌』としては何も治療していない)だから『今なら』受け入れできる。」
と言っていたこと。
他の病院で一度治療を受けてしまったら、もうがんセンターでは受け入れをしないのか・・・

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genre : 心と身体

2008-08-06

外来(7月28日)

この日は退院後初の外来。
ドクターSの外来を受信する。

まず両親と3人で診察室へ入り、退院後の生活や気になったことなどを聞かれる。
その後両親に外に出てもらい、傷の様子の確認と内診を受ける。
水が少し溜まっているが、問題ない量とのこと。
傷も順調の様子。

さて、2度目の手術は・・・との話が出た時、セカンドオピニオンを受けたいと申し出る。
私自身は早めに手術を受けたいという気持ちが強かったのだが、
母がどうしてもセカンドオピニオンを受けたいという。

国立がんセンターと癌研有明病院宛ての紹介状を書いてもらい、
各施設HPの「セカンドオピニオンを受けるにあたって」という案内ページの印刷をもらった。
次の外来が8月7日なので、それまでに受けてきて欲しいとのこと。

病院の公衆電話で早速電話をする。
まずは国立がんセンターから。
「セカンドオピニオンを受けたい」と言うと、現在の病院の担当医師から予約のFAXを
しなくてはいけないという。
案内には「医師か患者から予約を取る」となっているのだから、当然患者から電話をしても
良いはずだし、案内をくれた看護師さんも「まずは電話で予約をして下さいね」と言っていた。
一度電話を切り、先ほどの看護師さんに事情を説明する。
セカンドオピニオンの紹介は何度かしたが、こんなことは初めて言われたと
ドクターSに確認の電話をしてくれたが、やはり患者or家族から予約の電話をすればOKらしい。
2回目の電話ではアッサリ予約が取れた。何だよ。
予約が取れたのは明後日7月30日。

2ヶ所も行く必要は無いと判断し、有明病院には電話しなかった。

この日、入浴の際に浴槽に浸かってよいか聞くのを忘れてしまった!!
セカンドオピニオンをどう切り出すかで頭がいっぱいだったのかも。

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2008-08-05

手術から退院まで~4

7月15日
ドクターSに
・手術を受けたい
・その前に1度退院する
旨を伝える。

その場で次回の外来予約を取ってもらう。(7月28日)
入院中は毎日睡眠剤を飲んでいたが、退院後用にも処方してもらった。

私の担当看護師のKさんと2人きりで話をした。
告知の翌日に手術を決めてしまったことで心配されていたらしい。

1週間くらい前から同室のMさんと同じ日に退院することが決まった。
Mさんはお孫さんもいる現役保母さんで、病名は違うが手術後の経過は私と同じ感じだった。
そのMさんに
「lauraさんと同じ日の退院で良かった。あなたを一人置いていけないと思っていたから」
と言われ、少し驚いた。
数日前から私の様子を見て心配してくれていたらしい。
恥ずかしながら、朝目が覚めてから何度か泣いてしまったことがあった。
2人きりの病室だったので、丸聞こえだったのだと思う。


7月16日
退院。
病院の中は常に快適温度に調節されているが、久しぶりのシャバは暑かった。

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2008-08-05

告知

7月14日

以前から会社の人がお見舞いに来たいとメールをくれていた。
仕事で迷惑をかけているのは判っているが、様々な思いがありお断りしていた。
この日も午前中にメールがあり、4回目のお断りをした。
「今日腫瘍の検査結果が出るから遠慮して欲しい」とはっきり書いた。
ここまで書けば判ってくれると思ったが、甘かった。
R病院は私が勤める会社からも近いのだが、制服のまま仕事を抜け出してやってきた。
お花やお見舞いなどを頂いたことや心配して下さっているのは有難いが、泣きたい気分だった。


夕方、両親の他に弟達も来るという。
そんなにたくさん来るのは迷惑ではないか・・・と思ったが、結果的に弟が居てくれたのは
大変助かった。
というのも、告知時に一番冷静で有効的な質問をしていたのは弟だったからだ。

手術後に毎日ドクター達が顔を出してくださり、そのたびに「何か聞きたいことは?」と
言って下さっていたが、私の無知のためにほとんど何も質問していなかった。
少しでも何か質問していれば事前に今日の準備も出来たかもしれないことを反省している。

ドクターSとドクターNとlaura一家5人が狭い部屋に納まる。
両親は事前に現物を見ていたが、私は初めて腫瘍の写真を見た。
15センチのスケールより遥かに大きい(20~25くらいか)腫瘍だった。

以下、母のノートより
・大部分が境界性悪性だが、表面の一部が「悪性」だった。
・「粘液性のう胞線癌」進行は緩やかでおとなしい癌と言えるが、抗がん剤が効きにくい。
・腹水にも癌の細胞があった。
・現在はⅠc期と言えるが、他に転移がある可能性があるので、再手術が必要。 
・手術はもう片方の卵巣と子宮・大網・腰のリンパ節を摘出する。
 Ⅰa期だったら残すこともできた。
・摘出したものを検査し、癌細胞が見つかるとⅡorⅢ期になる。
・1ヶ月以内に手術を行いたい考え。
・ゆるやかな癌なのでしばらく様子を見ることもできるが、予防的にも手術を勧める。
・全部摘出すると妊娠は不可能。
・本人の気持ちが大切。
・セカンドオピニオンを受けることもできる。
・一度退院して考えても良いし、このまま入院していても良い。

話を聞きながら、手術してもらおうと私の気持ちは決まっていた。
10年前に無月経の治療を止めてから、妊娠出産は私の人生には無いと判っていたから。
卵巣がんが進行期で見つかる率が高いのは携帯で検索しただけでも簡単に出てきた。
つまり、私自身もⅢ期の可能性が高いということだ。

告知後にデイルームで家族ミーティングをして、その旨を家族に伝えた。
腹水にもがん細胞が見つかったと聞いた時、手術前に針を使って抜かなくて良かったと思った。
少なくとも、無駄に転移させるリスクは回避できたのだから。

甥っ子(8ヶ月)が病院の玄関まで来ていたので、顔を見に行った。

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2008-08-04

手術から退院まで~3

7月7日
この日は7分粥。
昨日から苦手なお粥だということもあり、あまり手がつけられなかった。
夕食前に看護師さんから
「このままだと栄養不足で点滴になりますよ。食べて腸を動かさないと腸閉塞になっちゃう」
と言われ、点滴も腸閉塞も嫌なので頑張って食べる。

数日ぶりにシャワーに行ってさっぱりした。
体重計に乗って、衝撃を受ける。
「60.0㎏」って!!計り間違えかと思って電源を入れなおしてみたが、間違いなかった。

7月8日
9分粥の日。

7月9日
この日から常食。

7月10日
血液検査と尿検査をした。
夕方、診察室でドクターCとドクターNの内診とエコー。
エコーは肝臓が腫れていないか(尿にも影響が出る)を見るためだが、
腫れていないとのことだった。

ドクターCが「来週から居ません(夏休み)ので、N先生に担当が変わります」とのこと。
だから3人も医師が付いていたのか、おかしいと思った。

7月11日
傷口のテープを剥がし、細いテープをたくさん張られる。一見肋骨みたい。
「C先生が綺麗に縫ってくれたんですね、普通ここまで細かく縫いませんよ」
と言われた。
テープに隠れて見えないが、傷口が盛り上がっているのは指先で判る。
綺麗かどうか・・・わからない。

夕方ドクターSが来て手術から1週間経ったが、検査結果がまだ出ていないので
来週月~水のうちのご両親が来られる日に検査結果を説明しましょう。とのこと。
月曜の5時からお願いする。
憶測だが、多分この日に検査結果は出ていたと思う。
治療方針等決めるのに時間が要ったのかもしれない。
昨日の血液と尿の検査は良好、ただ栄養が少し足りないとのことだった。

7月12日13日
土日をのんびり過ごす。
祖母と弟たちがお見舞いに来てくれた。
思いがけず、歌の友達も来てびっくりした。

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2008-08-04

手術から退院まで~2

7月6日
朝の検温時に点滴の針を外してもらう。

朝から5分粥。
私はお粥やオジヤなど、ドロドロしたご飯が嫌いだ。
手術よりお粥が怖かったくらい。病人失格。
3割くらい食べるのが精一杯だったが、お粥以外にもバナナや牛乳がついて来た。
ホッとする。

朝食後、看護師さんに呼ばれ処置室へ。
処置室まで歩行器でヨロヨロと歩く。
傷口の消毒とテープの張替えをした。
若いドクターが「傷口は綺麗ですよ~」とのこと。
テープがバッチリ張られているので、傷口は見えない。

ドクターSが来て何か聞きたいことは?とのこと。
「腹水って何色ですか?」馬鹿なことを聞いたものだ。
検査結果が気になったが、
「今は憶測で言うことはできない。結果が出るまで1週間くらい待ってください」とのこと。
昨日両親には「良性ということはない」と説明があったらしい(後でノートで知る)が、
患者には直接は言わないんだな。術後間もないから配慮かも。
良性・悪性のほかに『境界性悪性』というのがあるとその時に教えてもらった。
あの時は卵巣腫瘍や卵巣がんについて、ほとんど何も勉強していなかった。

この日からシャワーを浴びても良いとのことだが、私はもう1日待つことにした。
夕方から自分なりに結構歩けるようになった。

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2008-08-04

手術から退院まで~1

7月5日 手術翌日

この日は麻酔の影響か、一日中ウトウトしていたと思う。
朝から少しづつ水を飲んで良いのが何より嬉しかった。

血栓予防の注射と抗生剤の点滴をする。
寝返りをうつのがせいぜいなので、清拭から着替えまで全て看護師さんの手を借りた。
昨日手術室へ着ていったガウンを前後逆に着せられていたのを、自分のパジャマに着替える。

事前に貰っていた治療計画によると、今日からもう歩き始める。
そのため午前中に尿の管を外された。
水分を取っていないため、なかなかトイレに行く気になれない。
というか、動くのが怖いのかもしれない。

午前中から来ていた母が足をマッサージしてくれたが、どうも左足の感覚が無い。
やっとトイレへ行く決心をし、ベッドから身体を起こす。
書くのは簡単だが、硬膜外麻酔の風船を首にかけ、ベッドを低い位置に下ろし
頭の部分を上げ、看護師さんの首につかまり・・・結構な時間がかかった。
いざ歩いてみると、やはり左足に力が入らず、生まれたての小鹿のようになってしまう。
看護師さんが歩行器を持ってきてくれ、わずか5mほどの距離をよたよた歩く。

午後に2回目のトイレへ。
違う看護師さんがやってきて、行きは歩行器・帰りは車椅子を使った。
左足のシビれは硬膜外麻酔の針が原因のようで、「よくあること」らしい。
この日はドクターSもドクターCもお休みだったが、看護師さんが別の先生を連れてきて
予定より一日早く硬膜外麻酔の針を抜いてもらった。
麻酔を抜いても点滴や座薬など、痛みを緩和する方法は別にあるとのこと。
針を抜いたら少しづつ足の感覚が戻ってきて、ホッとする。

この日の夕食から流動食が始まる。
運ばれてきたのは「重湯」「おかかスープ(出汁)」「コーンスープ」。
私はコーンスープが嫌いなのだが、この中では一番美味しく感じられた。
味が一番濃かったからかもしれない。

同室の3人は昨日今日で退院してしまい、今日は土曜日なので新たな入院は
一人も居なかった。
夜も当然一人になるため、トイレに行く時には必ずナースコールを呼ぶようにと言われる。
歩行器を近くに置いてもらったが、発見されたら床にはいつくばってる・・・想像しただけで怖い。

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2008-08-03

手術当日~2

7月4日
「・・・uraさん・・lauraさん」と呼ばれる。
てっきり、これから手術室へ移動しますよと言われるのかと勘違いしたが、
「手術、終わりましたよ」とのこと。
術前に誰かが「寝て起きたら終わってますよ」と言っていたが、本当だ。

「痛いですか?痛み止め使いますか?」と聞かれ一旦「大丈夫です」と答えたが
スグに「やっぱり下さい」とか言った覚えがある。なんで一旦強がっちゃったんだか。


その頃、両親はドクターSから説明を受けていたらしい。
母のノートによると、14:20。
・10.5リットルの腹水と約3kgの腫瘍を摘出。
 この大きさだと良性ということはないが、病理検査で最終診断。
 1年くらい前から育っていたと思われる。
・癒着はなく、輸血もしなかった。


2度目に起こされた時、病室にいた。
事前にもしかしたらICUに入ることになるかも・・・と言われていたのでちょっと意外だった。

「どこか痛いところありますか?」と聞かれ「のどが痛い」と言ったと思う。
麻酔と痛み止めが効き、傷は痛くなかった。
ずっと酸素を送るマスクをしていたので、のどの奥がカラカラだった。
趣味で歌をやっていることもあり、のどの痛みには敏感だった。
ドクターNがのどを診てくれたのを覚えている。

母が手を握ってくれ、弟Aやなぜか来ていた親類が次々に顔を見せてくれた。

ドクターSがきたので、無理を承知で「水が欲しい」と言ってみた。
「今飲むと腸がビックリしちゃうのでね、明日まで我慢してください。 
 でも『うがい』をしたらのども楽になると思います」
とのことだった。
「通常の大きさを摘出してもあまり違いは感じられないけど、lauraさんのは大きかったから
 感じ方も手術前と大分違うでしょう?」
と言われ、やっとお腹と胸に手を這わせてみる。
肋骨がゴツゴツと感じられる。臨月の妊婦並みだったお腹がペッタンコになっていた。
うがいをし、少し落ち着く。

母は面会時間ギリギリの8時まで居てくれたらしい。
完全看護なので、と帰されたと翌日聞かされた。

その夜は数時間毎に体温・血圧・血中酸素濃度を計測した。
血栓防止の注射と抗生剤の点滴もしたようだ。
一晩中酸素マスクをしていないといけなかったが、のどが痛くなるのが辛かった。
明け方に痛み止めを追加してもらった。
点滴か座薬か選べるのだが、点滴は眠くなるので座薬が良いでしょうとのこと。
座薬を入れてもらう。

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2008-08-03

手術当日~1

7月4日
この日と次の日はあいまいにしか覚えていない。

病院の朝は早い。
6時半頃に体温と血圧を測りに来る。

今朝は食事を摂ってはいけない日。
その代わり、「浣腸」をしなくてはいけない。・・・人生初の浣腸。
病室でしますか?処置室でしますか?と聞かれたが当然処置室で。
出たかどうかも看護師さんに報告する。

ドクターNがやってきて利き手と逆の腕に点滴の針を刺していった。
手術までに2つ点滴をするとのこと。

12時前に両親が到着。
その頃に看護師さんから手術用のガウンに着替えるように言われる。
その際、ガウンの他に身に着けていて良いのは下着だけ。

手術にあたり、看護師さんから言われた必要なものは
「吸い飲み(またはストロー付きのコップ)」と「生理用ナプキン」
母は前開きの寝巻きやT字帯が要るのではないかと言っていたが、R病院では必要ないらしい。
前日に、前開きの術着・使い捨ての帽子・使い捨てのT字帯・妊婦用ナプキンのセットを渡された。

12:45頃、帽子を被り、T字帯とナプキンを持って歩いて手術室へ。
手術室の前で母に眼鏡を預け、ハグをした。

ドアを入ると青い部屋だった。
無機質な雰囲気だったけど、眼鏡を外してしまった私にはボンヤリとしか見えない。
病棟の看護師さんと手術室の看護師さんで申し送りがされる。

次の部屋へ案内され、座るように言われる。
目の前はガラス張りの部屋で、よくテレビで見る手術着を着た人がたくさんいた。
そこでネームバンドの確認をし、名前とどの部分の手術をするのか自分の口から
言うように言われる。

さらに次の広い部屋へ、そこでは「2番の部屋へ入って下さい」と言われる。
2番の部屋に入ると手術着の人たちが既にスタンバイしていた。
ここでもまた名前と手術部分を言う。
手術室の人たちは何だかフレンドリーな雰囲気で、
「すぐ眠くなっちゃうけど、どんな曲が好き?」と言いながら有線放送を
私の好きなジャンルへ合わせてくれた。

部屋の真ん中の台にあがり、横たわる。
そこで気づいたが、手術着の人たちの中にドクターSとドクターCもいた。
ドラマみたいに準備が済んだ後に手をあげながら入ってくるのかと思ってた。

先に硬膜外麻酔をするので横を向いて出来るだけ丸くなる。
ヒヤッとしますよ~と言われ、消毒の後針がささった。

手術前のことで私が覚えているのはここまで。
義妹のYちゃんといくつまで数えられるかと事前に賭けていたが、数えた覚えがない。

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2008-08-02

入院から手術まで~3

7月3日
朝食の途中にドクターN初登場。
「検査のために動脈から血を採る」とのことだったが、寝ていないと出来ないので
また後で来ると去っていった。

食後に待っているとドクターNがやってくる。
ドクターNは研修医らしい。多分私より5つくらい若い女性だ。
「明日私も手術に入ります。よろしくおねがいします」と言われ、何だか心強かった。

先生達はお休みで無い日は毎日顔を出してくれる。
ドクターS→夕方~消灯前 消灯前ギリギリに来る日はよっぽど忙しいんだと気の毒に思った。
ドクターC→外来が始まる前 9時~10時頃
ドクターN→朝食の最中 朝食は8時くらいなので、私には考えられないくらい早い出勤だ。
       そして、お休みはあるの?と患者の私が心配するくらい毎日顔を見ていた。


午前中に手術室の看護師さんが明日のスケジュールの説明にやってくる。
こちらも私の手術に入って下さるとのこと。
スケジュールについて絵入りで、硬膜外麻酔の手順について写真で分かり易くしたものを
手渡される。
「横になり、ひざを曲げ、できるだけ丸くなって~」今の私のお腹で出来るだろうかという心配を
「できるだけ」で良いですよと言ってくれる。

病棟の看護師さんがやってきて、爪とお臍を見せて下さいとのこと。
爪は短くしていたつもりだったが、更に短くとのこと。
お臍をお掃除して貰う。
シャワーへ行き、手術前日のため念入りに洗った。

夕方にドクターSがいらして昨日のCTで血栓は見つからなかったと教えて貰った。
何か質問は?と言われたが何も思い浮かばず。

夕食は通常通りだが、9時以降の飲食は厳禁。
9時に下剤と睡眠剤を飲んで就寝。

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laura29nov

Author:laura29nov
31歳独身。妊娠出産経験なし。
ですが、「卵巣がん」であると診断されてしまいました。
今までのこと、これからのことを記録していきます!

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