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2008-08-01

病気が発覚するまで~1

31歳 独身・妊娠出産経験なし。

病気(当時は「卵巣腫瘍」と告げられていた)が発覚してから1ヶ月が経った。
自分自身のためにも経過をまとめてみようと思う。
自分では何のメモも取っていないため、記憶と領収書、母が書いていたノートを参考にする。


5月下旬
体重が急激に増える  (1週間で5kgくらい)
昨年(2007年)11月からダイエットを初め、毎日体重と食べたものを記録していた。
その時はたまたま生理が来ていたので、むくんだのだと軽く考えていた。
(これは、今考えれば不正出血だったのかもしれない)

6月10日
会社の近所のMクリニック(内科)へ行き、血液検査と腹部の触診を受ける。

6月13日
検査の結果を聞きにMクリニックへ
急激な体重増加ということで、甲状腺ホルモンを調べたが異常なし。
ただコレステロールが高いのでたくさん運動をするようにと言われ、
7月中旬にまた検査を受けるようにと言われる。

6月16日  
数日、会社帰りに3駅先から歩いていたが、どうしてもお腹が痛いので
S医院(内科)へ飛び込み、診察を受ける。
便秘の薬と胃酸過多を抑えるための薬をもらい、しばらく様子見。

この頃、通勤電車でも立っていられず、優先席など空いているところを見つけて座っていた。
臍の右側あたりがキリキリする感じ。

6月20日  
薬を飲んでも痛いので、S医院へ行き診てもらう。
胃カメラとエコーの検査の予約を入れる。
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2008-08-02

病気が発覚するまで~2

6月25日
この日、母がどうしても付いていくというので、母親同伴でS医院へ行く。
私自身は胃カメラにビクビクしていたのだが、先にエコーを取ると言われる。
この日は提携するKK病院の医師が診察に来ているとのことで、その医師がエコーを診た。
胃カメラへ進む前に母が診察室へ呼ばれ、
 「エコーに通常は映らないものが映っている。多分婦人科系の物だと思う。  
  KK病院の救急を紹介するので、至急行くように」
と言われる。
       
KK病院の救急へ行く。
この時、「ERに歩いていくってさ、珍しいよね。普通救急車じゃない?」と母と会話した。
まだまだ余裕のあった頃。

KK病院の待合で、体温測定と点滴を打たれる。
自分は平熱のつもりだったが、38.5度くらいだった。
ERの女医さんに問診をされる。
CTを撮るため、造影剤の承諾書にサインをした。
CTの撮影室まで車椅子で運ばれる。・・・この病院まで歩いて来たんですけど。
この日は初めてづくしで、エコー・ER・点滴・車椅子・CT・造影剤・・・
何もかもが初体験だった。
   
CTの画が出来上がるまで、しばらくロビーで待つ。
CTの画像を見ながら説明を受ける。
「恐らく卵巣腫瘍です。が、KK病院には婦人科がないので、他病院を紹介します。」
と告げられ、紹介病院が決まるまでまたロビーで待つ。
その時に「多分入院の必要があるでしょう」と言われた。
県内で空きベッドがあるか、受け入れが出来るかなどを検索するシステムがあるらしく、
それと患者の病態を見て、医師が先方に連絡してくれるらしい。

ようやく受け入れてくれる病院が見つかり、紹介状を書いてもらう。
病院のはしご、3件目。

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2008-08-02

病気が発覚するまで~3

6月25日
KK病院から紹介されたのは、会社の近くのR病院。
以前から名前は知っていた総合病院。
KK病院から連絡が行っているはずだったが、どうも来ていないらしかった。
      
結局受診できることになり、診て下さったのがドクターS。
5月末の体重増加のことから順番に説明をした。 

「S医院の先生(KK病院から来ている医師のこと)は、どうしてKK病院を紹介したんですかね?
 自分のところでは婦人科が無いことは知っているのに。無駄な診療をすることは無かったですね」
と言われたのが印象的だった。・・・確かに。

「2件の内科へ行っていますが、婦人科系の病気だとは考えませんでしたか?」
と言われたが、全く考えなかった。
というのも私は無月経であり、初潮以来、年に1度生理が来るか来ないかで
10代に婦人科へ通っていたが、嫌になって辞めてしまったということもお話した。

若い女性の場合、体調が悪いと思ったら内科よりも婦人科へ行った方が良い。
と教えてもらった。
このブログをご覧になった方、参考にして下さい。  

  
改めて腹部エコーを診て貰う。
その時に「自分の身体ですからね、自分の目でも見て確認して下さい。」
とモニターを私にも見えるように向けてくれた。
・・・10年前に診てもらった先生とは大分違う感じ。時代は変わったなぁと思った。
     
ドクターSの所見では、
  ・腹水がかなり溜まっている。
  ・その原因は腫瘍で、卵巣に出来ていると思われる。
  ・早急に手術が必要。

辛かったらそのまま入院してもいいですよとのことだったが、一度帰宅することにした。
帰宅する前に、術前検査(血液・尿・心電図・肺活量とHIV抗体検査)と胸部レントゲン、
MRIの予約をして下さいとのこと。

放射線科へ行ってMRIの予約を取ろうとしたが、ドクターSの指定する期日までは
予約でいっぱいとのこと。
放射線科の人とドクターSと電話で何やら相談していたが、結局6月27日に入れて貰えた。

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2008-08-02

発覚から入院まで~1

6月26日
会社へ行き、上司にしばらく休ませて欲しい旨を伝えて了解を取る。  
販売システムが変わって混乱している中で人手が足りなくなり、同僚には申し訳無く思う。
短い時間だったが引継ぎをし、午後からR病院へ。

昨日の今日なのに手術日が決まる。
7月4日 13:00~
昨日のお話では、「手術は通常4ヶ月待ち。癌でも2ヶ月待ち」とおっしゃっていたので、
その辺りでようやく相当悪いらしいと察し始める。


昨日の術前検査とレントゲンの結果が告げられる。
   ・肺と心臓には異常なし
    ただ腹水のために心臓を圧迫してかなり脈が速くなっている。 
    ・・・言われるまで全く気づかなかったが、その時の心臓はマラソンの最中並みの脈拍
    だったらしい。
    胸部レントゲンを見ると、肺と横隔膜が腹水に圧迫され、ありえない形になっていた。
   ・血が濃くなりすぎている。
   ・尿酸が高い。
   ・CA19-9が683.7  CA125が1139.4
   ・アルブミンが低く、栄養が身体に行き渡っていない。
   上記は全て腫瘍と腹水が影響していると思う。


手術に関しての説明を受ける。

・片側付属器(卵巣)の摘出手術。
・悪性・良性どちらも可能性があり、病理診断で最終診断を行う。
・開腹をしてみて既にもう片方の卵巣その他に転移が見られても、最初の予定通り片側卵巣の
 摘出のみで閉じる。
 年齢が若いため、本人の同意が無いともう片方には手を付けられないため。
 (将来の妊娠・出産の可能性があるため)
・もっと年齢が行っていれば、開腹時の判断で全て摘出してしまうのだがとのこと。
 これは、説明を受けている時点で私自身が「妊娠も出産も望まない」と言ったとしても
 覆らないルールらしい。

その他、麻酔について、合併症や起こりうる危険性についての説明。
もっと発見が早ければ腹腔鏡下手術も有り得たが、私の腫瘍は大きくなり過ぎているとのこと。

手術同意書と輸血同意書に、私と母のサインをする。
一度持ち帰って、よく読んで下さいと言われた。

      
何か質問はありますか?と聞かれ、私の父からの質問。
「いつ頃から悪かったのですか?」
ドクターSからの回答は、「少なくとも半年以上前からです。」
・・・ポカンとするしかなかった。
私自身の体調が良くないという自覚は5月末からだったから。
半年前(2007年11月)に体重が増え、ダイエットを決めた時には、既に私の身体の中に腫瘍がいた。
      

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2008-08-02

発覚から入院まで~2

6月27日 この日は一人で外出。 
入院に備えて髪を短くしてもらった。
洗い易く乾かし易く。季節的にも丁度良くなった。
その後、入院中に読む本を買い込むため本屋へ。

美容院~本屋~MRIのためR病院へ・・・たったこれだけのことなのに
本屋の後に立っていられなくなり、ベンチに座ってしばらく休んだ。
以前なら考えられないことだ。
ダイエットのためにほぼ毎日1時間、休日には2時間歩くことだってあったのに。

これも初体験のMRI。
テレビでは見たことがあるけど、見ると体験するでは大違い。
まず、音がかなり煩い。クラッシック音楽が流れていたけどほとんど聞こえなかった。
そして、金具で身体を固定されてしまう。
ドクターSからも放射線技師さんからも閉所恐怖症についての質問があり、
「大丈夫です」と答えていたが、身体を固定されてしまうとやっぱり怖い。
     
最初に5枚、造影剤を注射して2枚とのことで結構時間がかかった。30分くらいかな。
ただ寝ているだけと言っても、体勢を変えられないのはキツかった。
造影剤を打つ時に、一度機械から出されるのだけど、その時も体勢は変えられない。
技師さんに、「一度起きてはいけませんか?」と言ってはみたけど、
「画の連続性が無くなくなっちゃうからね~あと少し我慢してね」と言われる。
      
造影剤の注射って跡が青あざになる。打撲の後みたい。
2回ともなったので、多分注射した人の腕前は関係ないと思う。      

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Author:laura29nov
31歳独身。妊娠出産経験なし。
ですが、「卵巣がん」であると診断されてしまいました。
今までのこと、これからのことを記録していきます!

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